ゴミ屋敷のできるまで

ゴミ屋敷の解体

ゴミ屋敷を元のお屋敷に戻したい場合はどうすればよいのでしょうか。

ゴミ屋敷の存在は周辺の住民にとって脅威になります。 放火だけでなく積み上げられた電化製品から自然発火の危険性もありますし、 悪臭や害虫の発生源にもなり衛生的にも危険なもので、町の景観を損ねるという 地域全体の問題もあります。 屋敷付近に住む地域住民にとってゴミ屋敷は本当に頭の痛い問題で、ゴミを撤去 できるのならぜひそうしたいと常に考えています。 また屋敷に住む本人もなんとかしたいと考えている場合もあり、ゴミ屋敷の処分に 困っている人達は少なからず存在します。 ですが自力で簡単に清掃できるようなゴミ屋敷はありません。 片付けようとしても自分ひとりじゃとても無理、知り合いにお手伝いを頼んでみたけど ゴミの量が半端じゃなく素人が何人集まっても捗らない、一日がかりでもほとんど 進まずきれいになった気が全くしない、など現実は甘くはありません。 何年もの月日をかけて築き上げたゴミ屋敷ですので、素人が安易に手を出してサクっと 解決できるような代物ではないのです。 ではどうすればいいのかというと、ゴミ屋敷専門の業者に依頼するのです。 そんなものがあるのかと驚くかもしれませんが、ゴミ屋敷が社会問題となってから 数年経っていますし、なんとかしたいと困っている人達のためにゴミ屋敷を清掃する 業者も需要が高まってきたのです。 ゴミ屋敷専門の業者もあればそれ以外の清掃、事故現場や火災現場の特殊清掃も 請け負う業者もあり、どちらにしてもただお掃除をしてくれるだけではなく、 プロならではの装備と技術・ノウハウを備えた頼りになるプロ集団です。 雑巾の扱いが上手だ、隅々まで掃除機をかけてくれる、整理整頓のコツを身に 付けている、熟練した箒さばき、なんて主婦レベルの話ではありません。 ゴミ屋敷の清掃で一番のネックになるのは大量に出るのゴミの処分、粗大ゴミの処分 になりますが、それを難なく解決してくれるのも業者の強みです。 トラック数台分のゴミだろうがいとも簡単に積み込んで運び去ってもらえます。 近年では環境問題やリサイクルの関係で、昔は粗大ゴミとして処分できたものでも 手順を踏んで処分しなければならないものも多く、大量の電化製品を処分するのは それだけでもかなりの手間がかかります。 決められた日にゴミ収集場所に置いておけば持ち去ってもらえる、という時代では ありませんので、業者に引き取ってもらえるのであればそれだけでずいぶん楽に ゴミ屋敷の清掃も進みます。 とにかくゴミの処分に苦労しますので、もし個人で行うのであればゴミの搬入先、 引き取り先を確保したうえでそこまで運ぶ手段を用意します。 普通乗用車にゴミ袋を積むのは気が進まないでしょうし、積載量的に何往復 するはめになるかわかりません。 レンタカーでトラックを借りて多くの荷物を一度に運べるようにしないと、 屋敷の中のゴミを運び出すだけで何日もかかってしまいます。 そしてそれぞれのゴミを適切に処分しなければならないので、このゴミはここへ、 このゴミはあちらへと、どこに運べばいいのかも調べておく必要があります。 いきなり個人でこれらのことをやろうとしてもどこかで壁に突き当たるでしょうし、 まずは役所か業者に相談したほうが無難です。 役所ならゴミの処分場所を教えてくれアドバイスも頂けますし、業者に任せれば ゴミの処分も全て引き受けてくれます。 なにより時間と労力も必要なのがゴミ屋敷の清掃作業ですので、ひとりで抱え込まずに 相談を受けてくれる相手がいるのなら積極的にお願いしましょう。